Plywood First Aid Box/
ベニヤでつくる木製の救急箱

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ベニヤ家具第2弾。開け閉めできる単純な木箱をつくった。素材はラワンベニヤ6mmで、材料費は700~1000円程度です。ラワンベニヤとラワンランバーは名前は似ていますが全然違うもので気をつけましょう。ラワンベニヤはランバーと違い、木口が地層のようになっていてランバーより格好良いのが特徴です。

この箱に、電動工具は必要ない。(動けないサイヤ人は…)もちろんあったほうがカンタンですが、かなづちがあればOKです。まっすぐに切ることが重要なので、丸ノコがなければホームセンターで切ってもらうのが無難です。というかそうしましょう。釘は極細釘を使います。あとは木工ボンドがあれば大丈夫です。ただ、厚さ6mmでつくるのは案外難しいので、初めて作ってみる人には、倍の厚さでつくることをオススメします。

木工用ボンドでオススメなのは、コストも踏まえて考えると普通の木工用ボンドです。速乾系は接着が弱いので基本的に使わないほうが良いです。海外の有名なタイトボンドについても少し書いておくと、パッケージのデザインが良いしとても使いやすいのですが、液体に近いので斜めにしたら垂れてきてしまうという欠点があります。というか欠点はそこしかなく、接着は強力ですし乾くのが早いです。乾いた後は黄色いので、どこに付着してしまったかわかりやすいですし、国内の木工用ボンドと違いタイトボンドは研磨で削り取れます。透明なほうが目立たなくて良いという考えもできるので好みの問題ですが。ただ高いので普通の木工用ボンドが基本的におすすめです。

上の写真は箱の裏側です。底板の木口が、横から見えると格好悪いので写真のように内側に入るように作ったほうが見栄えが良いです。横からボンドと極細釘で固定しればフタ以外は完成です。というか、プラモデルよりも簡単だと思います。気をつけるのは、釘を入れる時に細い板に直角に刺すというところだけでしょうか。

あとはフタです。フタは少しだけ細工をします。フタがピタっと閉まるようにフタの裏側に凸凹をつけます。つくった後、フタがピタっと閉まるとなんかすごい嬉しいという…。何回もやってみよう。これを作った目的は、DVD-Rとかブルーレイディスクなど、そこらへんにあると格好悪い物を入れるためで、そういうものって、こういう箱に入れておくとちょうど良い感じがします。塗装はブライワックスのクリアでフィニッシュしました。

全く関係ない話ですが、昔はチャラいなと思って好きじゃなかった”My Chemical Romance”というバンドがいるのですが、ちょっと前に彼らの一番有名な”The Black Parade”というアルバムをなんとなく聴いてみたら、今聴いてもチャラいなと思うのは変わらないんですが、1曲目の”The End.”から青春らしさ全快で”あ〜これはいいわ…”と、10年の月日を超えてこの作品の良さを知ったのでした。そんなに良いか?と思っていた”Welcome to the Black Parade”という曲もアルバム通して聴くと”あ〜これはいいわ…”とチャラいなと思いながらも2回納得させられました。実際このアルバムはコンセプトアルバムで、アルバムで聴かないとダメでしたね。歌詞も素晴らしいし、青春らしさが詰まっている名作でした。今ならライブにいったら拳をつきあげて”Welcome to the Black Parade”の大合唱間違いなしです。今更ですけど。

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