How to Stain Wood/
DIY初心者向けステインの塗り方

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ステインとは木材を”染色”するための塗料です。ワトコオイルやブライワックスなどは”保護”塗料で、ステインには”保護”機能はありません。SPFはステインで染色するのが一番濃く染まるので、思い通りに染色したいならステインを使うのがベターです。ただステインは難易度が高く、僕はつくった家具を、ムラだらけの汚物にした経験から、最低限の塗り方を書いていこうと思います。ステインってなに?って方は、こちらの記事を読んでください。

今回はオイルステインや水性ステインの塗り方を説明します。オイルステインのほうが安いし塗りやすいので、オイルステインを使うことが多くなるのではないかと思います。ステインは多くついたところはそこだけ濃くなり、ポタポタと垂れてしまったら、そこだけシミになります。狭い面積だと簡単なので、難しい天板を例に説明します。

油性をつかう場合は、ゴム手を履きましょう。ボロ布(ウエス)にステインを染み込ませます。ステインは基本薄めないで使います。つける量は、テーブルの端から端まで塗った時に、途中でかすれずに塗れるくらいです。これまで使った経験だと、油性の方がノビが良いので塗りやすいことが多いです。

端から端に、木目に沿ってまっすぐに布を動かします。もし多く塗ってしまったところや垂れてしまったところは、すぐにゴシゴシこすって、浸透する前になじませます。こする時も必ず木目に沿ってこすってください。

端までいったら、今度は反対側から同じように布を動かします。地道ですがこれを繰り返しながら塗っていきます。うまく塗っても絶対にムラは出ますが、木目に沿って塗ることで、木目と同化して、ムラがわかりづらくなります。この記事の最後の写真は、シナランバーを国内ステインで塗って、ブライワックス クリアでフィニッシュしたものです。

国内だと、和信やニッペなどいろいろなメーカーからステインが出ています。すべて試したわけではないですが、UK製のブライワックスのウッドダイは、他のステインよりも発色が良くとても良いと思いました。でもステインの中ではかなり高価なので、国内のステインと併用して使うのが良いと思います。SPFは特に塗装に悩む木材なので、実験しながらですね。SPFのカラーチャートもこの記事で書いていますので参考にしてください。DIY家具のつくりかたや設計図も公開しています。

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